書評ライターKonomuの苦悩

フリーライターの悩みと打開策、日々の出来事などいろいろ書いています。

自分を解放し、新たな価値観をとりいれる。それが私にとっての旅。

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※1年前に訪れたサントリーニ島での朝食

最近はすっかり朝型の生活にシフトチェンジしました。以前は目覚まし3個、枕元、洗面所、そして玄関にまでセットしていても起きられなかったのに不思議な気分です。5時~11時くらいまでが一番生産率が高い。お昼からはのんびり、夜はパソコンとはバイバイです。

パソコンのモニター右下に表示される日付や手帳、カレンダーがもう7月も最終週よ、と教えてくれます。毎年この時期は海外旅行のことばかり考えワクワクしていたのですが、今年は欧州各地でテロや銃撃、爆破事件が多発していて、世界でも最大級のハブ空港イスタンブールももはや安心して利用できない状況です。アジアも何気に危険なので、NYにでも行こうかしら。オリンピックが終わってから大統領選が始まるまでの期間が一番安全な気がしています。

仕事で海外へ行ける実弟からは「(自分の)お金を遣って海外へ行く気持ちがわからん」と言われたこともあるのですが、私にとって海外旅行は多少のお金を遣っても価値があるものです。

まだ見ぬ世界と出会うこと。日本にいては気づかないような生き方を知ること。なので一人で飛び立つことがほとんどです。ただ、私も一応女性なので現地で友達や知人と合流して旅をします。友達も海外の人です。買い物とかにはあまり興味がなくて、ローカルな市場や小さな地元のレストランとか、日本語メニューを置いていないようなところに行くのが好きです。下手したら英語メニューすら置かれていません。

ポケットWi-Fiとか契約せず、ホテルにあるフリーWi-Fiで行き先の情報をチェック。あとは地図を頼りにウロウロします。スマホやあらゆるSNSがなくても十分生きていけます。

世界遺産を巡るのも好きで、特に古代遺跡にはロマンを感じます。ひょっとしたら私たち世代の人類は、古代の人たちの血を受け継いでいるのではなく、人類自体の世代交代があったんじゃない?とか本気で思っています。ボロブドゥール遺跡とかテオティワカンとかはロマンスがありあまっています。

もちろん良い面ばかりではありません。悲しくなるほどの貧富の差や人種差別を目の当たりにすることもあります。それもひっくるめて広い広い世界を見つめていたいんです。

ここで先日書いた記事をちらりとアピール。

tripnote.jp

ギリシャのヨーグルトのおいしさに感動して、滞在期間8日間、毎日昼夜問わず食べていました。しかも安い!ヨーグルトスタンドとかもあって、「歩き疲れたらヨーグルト」なくらいでした。また行きたい。