21世紀枠から悲願の初出場!
ここのところ体調が芳しくなく、ひとまず納期が近いものから取り組んでは休み、を繰り返しています。
15時過ぎ、へばりかけていた頃に母から電話がありました。
「21世紀枠に選ばれたよ!」
そうでした、今日は1月29日、春の選抜高校野球の21世紀枠出場校決定の日でした。昨日まで覚えていたのに、すっかり忘れてました。わたしの母校が最終候補に残っていたんです。
21世紀枠とは、
東日本(北海道、東北、関東、北信越、東海)から1校
西日本(近畿、中国、四国、九州)から1校
そして地域を限定せず1校
昨年末、某新聞会社に勤める友達とおでん屋さんで飲みながら「西日本は、ほぼ小豆島で決定やなぁ。選出されるんはかなり厳しいで」と、いろいろ予測しながら話をしていました。わたしも正直、厳しいかな、と思っていましたが。
ところがどっこい!ふたを開けてみれば!
ことしで創立95周年を迎える県内屈指の進学校。定時制高校、通信制高校が併設されているためグラウンド使用が制限される中、今秋の県大会では本格派右腕・園田涼輔を擁して8強に進出した。また、阪神・淡路大震災から20年が経過し、最も被害の大きかった同地で地域防災の強化と地域貢献に寄与する人材育成に努め、文武両道を達成している点などが評価された。
母校を愛するOBがとても多い高校なので、甲子園初試合には幅広い世代のOBがどっと甲子園に押し寄せるはずです。
もちろん、わたしもそのうちの1人になって校歌を熱唱してやろう、と思っています。