書評ライターKonomuの苦悩

フリーライターの悩みと打開策、日々の出来事などいろいろ書いています。

言葉は伝えるためにある。だから、つながり自体が目的なら、そんなつながりはいらないのです。

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いつだったか母がFacebook本社へ遊びに行った時のお土産。
私の食器棚にはいつか使おうと思いながら、未開封のマグカップがたくさんあります。

Twitterでの嫌がらせが終焉せず。
そのためブログのアップも怖くてためらっていたのですが、もういいや、と思って。

さて。キンコン西野さんのオンラインサロンに入ってから、ちょいちょい知らない人からFacebookで友達申請がくるようになりました。

メッセージにて
「どうやって私を見つけたのですか?」
と尋ねると
「西野さんのオンラインサロンです!」
と返信があります。

で、その人たちのプロフィールページをちょこっと見てみるとだいたいが経営者です。

丁重にお断りしています。
出会ったこともない人とFacebookでつながって何が楽しいのだろう?
私のプライベートを知ったところで特に得られるものなんてないですよ。

つながりならオンラインサロンがあるわけですし、何かしら必要があればメッセージでやり取りをすればいいんじゃない?と思っています。

出会った人の中には「Facebookを名刺代わりに使っている」という人もいます。
活動をパブリックに公開しているからかな。
私はプライベートで使っていて、親密度の違いはあれど知人から友人まで、ほぼほぼリアルで知っている人としかつながっていません。

友だちの『嬉しい』や『楽しい』といった感情のシェアを楽しみにしているし、私もLIVEだったり舞台だったり旅行だったり、何かしら感動したものを投稿しています。(最近はあまり使っていない)

なかなか会えない者同士で互いの近況を知れると、次会うときに「そういえばこないだ旅行行ってたね、どうだった?」という会話につながるのもうれしい。

Twitterやブログのほうが圧倒的に情報は多いと思うよ。
私も出会ったことのない人のブログを楽しみにしているし。

「つながりたい」というのは社会的欲求や承認欲求なのかな。
伝えることが目的というよりも、つながり自体が目的な気がするよ、特にFacebookは。