書評ライターKonomuの苦悩

フリーライターの悩みと打開策、日々の出来事などいろいろ書いています。

知ってもらいたいのは作品であって私のことではないのです

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おはようございます。書評ライターKonomuです。
平積みしていませんよ、ちゃんと書棚に並べています。

書評の仕事をはじめて2年半。おかげさまでこれまで約40冊ものさまざまな本と出会い、評させていただいています。ありがたや。
中にはドラマ化・映画化されている作品もあり、なんだかうれしくなります。

以前、ブログでも触れたのですが、書評について公開の許可をもらっています。

komsuke56.hatenablog.com

ですが、ある人に「署名なし、しかも広告枠を使っている書評を公開していいっていうのは、文章のみならず個人を信頼してもらっているってことだよ」と言われて、はっとしました。

ブログや趣味で書いているものはさておき、そうした類のものではないわけで。
私は「自分の書いたものでどれだけの人がその本に興味を持ってくれるんだろう」、と自分のことしか考えていませんでした。完全に『エゴ』ですよね。

なので、こんな本の書評を手がけました、ということだけにしようかなと思います。
Twitterで密かに掲載ページをつぶやくので見かけたらそちらへ飛んでみてください。

先日はこちらの3冊。すでに公開されています。 

ひと目でわかる! 冷蔵庫で保存・作りおき事典 (講談社の実用BOOK)

ひと目でわかる! 冷蔵庫で保存・作りおき事典 (講談社の実用BOOK)

 

  

世界のねこみち

世界のねこみち

 

  

キャプテン 君は何かができる (部活系空色ノベルズ)

キャプテン 君は何かができる (部活系空色ノベルズ)

 

来月からは今のお客さまとは別に、もう1社別のお客さまの書評も担当する予定です。
どちらも書籍を郵送いただけるのでとってもありがたいです。

書いて書いて、書いた言葉を極限までそぎ落とす。
そんな過程が私は好きです。