書評ライターKonomuの苦悩

フリーライターの悩みと打開策、日々の出来事などいろいろ書いています。

人見知りを極めたその先

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「この人といると、話しているとなんだか居心地がいいな」
無理しなくてもいい、気取らなくてもいい、頑張ってる姿を見せなくてもいい。
リアルの場でもSNSの場でも、一緒にいてホッとする人って数人はいますよね。

私はそんな人たちの根本は『人見知り』なんじゃないかな、と思っています。人見知りだけど『人』は好きな人。人見知りする人の気持ちがとてもよくわかる。なぜなら自分も人見知りだから。でも人は好きだし、とても興味深い。

人見知りの人が他人と居心地よくといられる方法を考えたら……人見知りを極めた先には『社交的な人見知り』があると思う。

もちろんスタート時点から社交的な人もいます。エネルギーに満ち溢れていたり、なんだかんだと自分に自信があったり。すみません、でも私はそういう人はちょっと苦手です。(「他人にそこまで興味ないねん」という人、大好きです)

もし、あなたが人見知りで、それでも一緒にいて、話していて心地良いな、と思ったらその相手もきっと同じくらいの人見知りなんだと思います。

今日は夕方から秦基博10th Aniversary tour「All The Pieces」に行ってきます。

 タクティさんが「国宝級」と称する声と、良い意味で誰もがどうとでも受け止められる楽曲の数々。私の30代を構築してくれた大切な音楽を思う存分味わってこようと思います。楽しみ以上の感情がこの三日間くらいふつふつと煮立ってるな。