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書評ライターKonomuの苦悩

フリーライターの悩みと打開策、日々の出来事などいろいろ書いています。

コピーライターとライターの違い

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「コピーライター」と「ライター」は、人によってとらえ方が異なるので、明確に分けることは意外にも難しいもの。

いまから2年ほど前、新店舗や商品のブランディングを手がけるデザイナーの友達といろいろ話をしていたときに「コピーライターってキャッチコピーを考える人よね?」と聞いて呆れた顔をされたことがあります。

「そう考えてる人って多いんだよね。でも実はそうじゃなくて、コピーライターは戦略的なものなの。商品にしてもなんにしてもターゲットを考え、どうやったら売れるか、どうやったら知名度があがるかを考えてキャッチも含めテキストを作るのよ。俺はただただテキストを書く人とはタッグは組まないね。」
親しい間柄だこそ、言外に(コイツ、何もわかってねーな)という温かくも厳しい指摘をもらっていると感じました。

それから、2年経った今、私なりの違いを考えてみました。
コピーライターの仕事は、広告づくりであり、「読まれない」ことが前提。一方、ライターの仕事は、読者がいることが前提で文章を書く仕事。以下は私の個人的な考えになるので、「いや、そうちゃうし」とか「こらこら、勝手に決めんなや」という意見もあるかとは思いますが、それはそれでご容赦ください。私はコピーライターもライターも『創造』という点で本当にすごいな、と思っています。

コピーライター
・広告などに使う宣伝用の言葉を考える仕事
・アピールポイントを一発でイメージできるキャッチーな言葉を創る人
・課題解決のための戦略づくりやプランニングを行った上でコピーを書く人
・文章は比較的短め

ライター
・万人にわかりやすく、かつ面白さや新しい発見を与えられる人
・読者に付加価値を与えられるような文章を書く人
・社会で起きているあらゆる出来事を文章にし、まとめる人
・文章は比較的長め

ただ、Web媒体では両者の仕事がクロスオーバーし、区別がつきにくくなっている気もします。発注側も捉え方は様々。

私はコピーライターでありたい、と強く願っていているのですが、文章を書くことを生業とされているみなさんはどちらなんでしょうね。
諸先輩方のご意見も聞いてみたいです。