書評ライターKonomuの苦悩

フリーライターの悩みと打開策、日々の出来事などいろいろ書いています。

好きを取るか単価を取るか

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昨日は16時まで気絶していました。低気圧に備えて早寝したのにな、爆弾低気圧め。
気を取り直して今朝は早起き。朝活です。

書評のお仕事をいただきました。今日から18記事、毎日納品です。単価はそれほど高くはありません。でも書評はわたしがやりたいことです。継続案件もあるし、加えて毎日納品。できるか、わたし?と一瞬ひるみましたが、提案することにしました。

好きなんです、書評。幼い頃から本や漫画はとても身近な存在でした。夏休みの読書感想文もちょちょいのちょいでした。中学生の頃まではダニエル・キイス氏の「24人のビリー・ミリガン」など心理描写がメインの本を次々読んでいました。あとは漫画。学生時代に家庭教師のアルバイトをしていたとき、現国が苦手という生徒には「漫画、漫画をたくさん読み!あれほど感情描写が伝わるものはないから」と教えられる側にはびっくりな提案もしていました。

人生において1番大切な本は「星の王子さま
小学生の頃、初めて手にしたときから今の今まで、この作品以上に心に響く言葉がたくさん詰まった作品には出会ってはいません。
わたしという個を作り上げてくれた、といっても過言ではないかも。


英語版、フランス語版(フランス語は読めません)も持っています。
さくっと読めるので、ぜひ一度読んでみてください。大人になったいまでも大切なことをきっと教えてくれるはずです。

しかし、好きが仕事になると大変だし、それが必ずしもお金になるとは限らないんだよね、と思う今日この頃です。