【書評】8月も無事公開!~毎日たくさんの本が発行されている~
昨日、人生初のBABY-Gの時計を購入し、一人ニヤついていました。
「人生初」。年を重ねるごとにそれは減るのかもしれないけれど、「人生初」は意外とたくさんあることと、それに気づくことって大事だなと思います。
さて、8月も無事書評が公開されました。今月は2冊。
小さい文字のところが書評になるので、お時間ありましたら読んでみてください。
『花火の音だけ聞きながら』
書評:ロングセラー『ぼのぼの』の著者、いがらしみきお初のエッセイ本
『ぼのぼの』ってわかるかな~。ぼのぼの(ラッコの子ども)やアライグマくん、シマリスくんといった癒しキャラが出てくるアニメ(マンガ)ですが、とんでもなく哲学的な作品です。
エッセイって読みにくいイメージを持たれがちですが、著者の日常や考え方を通して自分の心と向き合う、そんな機会を与えてくれるので、じっくり読むとなかなかに興味深いです。
『出会いを引き寄せる服の選び方 愛されリアルコーデ』
書評:服のパワーで人生を切り拓く!自分を変えたい女性のための、コーデ指南本
オシャレな人というのは、自分のことを理解して、研究している人のことを言うのだなと勉強になりました。
私の友達にもスーパーオシャレさんがいます。今度、そのオシャレ番長に会うときにいろいろ聞いてみよう。
モテ服を探しに行くわけではなく、最強の服を見つけに行く本です(いえ、実際はモテ服も探してるんですけど)。
書評を読んでくれた名もなきライターさんが、「本を読みたくなるし服も書いたくなる良い書評」と言ってくれて、有頂天になりました。
ちなみにこちらで紹介した『魚はエロイ』。
イベントカルチャーランキングで2位に返り咲いていました!イェイ!
私も好きな本なのでこのまま2~5位あたりをキープしてほしいです。
さまざまな本を評させていただき、おかげさまで”苦手意識”や”食わず嫌い”というものがすっかりなくなりました。
書き足すのではなく削り落とす。これが私の書評におけるモットー。
もっともっとプロフェッショナルにこだわっていきたいです。
手紙の代書、筆耕うけたまわります
8月突入ですね~。あと4ヶ月もすると……と考えるとびっくりです。
突然ですが実は私、書道有段者です。
書道の段位でいうと、師範まではいきませんが、それに近い段位を持っています。
『有段者』という記載になるのは、段位は、全体で統一された基準があるわけではなく、各流派ごとに設定されているからです。段位はあくまでレベルの指標であって、国家的に認められている資格ではありません。
ですので、履歴書に書いても特にアピールポイントになるものでもありません。
履歴書に書ける公的資格はあります。
「毛筆書写検定」と「硬筆書写検定」です。下記は「毛筆書写検定」の難易度と各レベルの試験内容です。
難易度 : ★★☆☆☆
合格率 : 近年の合格率は、およそ1級20%、準1級30%、2級50%、3級は70%程で、4級5級は95%程です。
ごめんなさい、証書をどこかにやってしまったのですが、私が取得したのは準1級か2級です。硬筆の方も取得しています。硬筆は2級です。
こんなに難易度が高かったのか!とびっくりしています。
【1級】
・実技
1.漢字4~5字を楷・行・草の三書体で書く(半紙3行)
2.漢字仮名交じり文約50字を書く(半紙)
3.漢字の臨書(楷・行・草・隷のうち一体)(半紙)
4.かなの臨書(半紙)
5.自由作品(画仙紙)
6.書式文(賞状など)・理論
7.常用漢字の字体を旧字体と書写体で書く(各5字)
8.草書と古筆を読む(主として古筆)
9.書道用語と書道史
10.誤字訂正(常用漢字)・歴史的仮名遣い【準1級】
・実技
1.漢字4字を楷・行・草の三書体で書く(半紙3行)
2.俳句を書く(半紙)
3.漢字の臨書(楷・行・草・隷のうち一体)(半紙)
4.かなの臨書(半紙)
5.はがきの文章(70字前後)
6.掲示文、6~8行のものを書く(半紙)・理論
7.草書(熟語)と古筆を読む
8.常用漢字の字体を旧字体と書写体で書く(各5字)
9.書道用語と書道史(〇×問題・作者と作品を合わせる)
10.誤字訂正(常用漢字)【2級】
・実技
1.漢字3字を楷・行書で書く(半紙2行)
2.漢字仮名交じり文約30字を書く(半紙)
3.漢字の臨書(楷・行・草のうち一体)(半紙)
4.かなの臨書(半紙)
5.短歌や俳句などを自由な書体で書く(半紙)
6.掲示文、6~7行のものを書く・理論
7.旧字体と書写体を常用漢字の字体で書く(各5字)
8.双書を熟語で読む・文字の歴史、書道史
9.筆順(楷書と行書)
10.誤字訂正(常用漢字)
これだけ盛りだくさんなテスト内容だったのか!とこれまたびっくり。
『画仙紙』ってわかりますか?
書画に用いられる大判の用紙で、書家が太い筆にたっぷり墨をつけてダイナミックに書くときに使用されているもの、といえばイメージしやすいでしょうか。
私もやってました。
あそこまで太い筆は手にしたことはありませんが、墨はバケツに入ってましたね。
立って前かがみになって書きます。めっちゃつらい姿勢です。
社会人になり地元を離れてから久しく筆と墨から離れていますが、現在も年賀状の宛て名はすべて筆で書いています。
招待状や手紙の代筆もやっています、たまに。
手紙は基本ペンか極細の筆を使います。宛て名は細い筆です。
横書きなら楷書、縦書きは好みによって楷書、行書になります。
ずいぶん前の作品ですが、こんなのもあります。
古ぼけている……ところどころ破れてるし染みもできていますね。
こうした作品をきちんと取っておくタイプではありませんでした。
絶妙なバランスでしょう?これも半紙でかなり練習してから書くんです。
ひらがなしか書いてないわけじゃないですよっ!漢詩なども書いていました。
本番は筆も考えも迷ったらアウトです。
ブログタイトルに「代書、筆耕うけたまわります」とつけましたが、こうしたものをまた始めたいなと思っています。
草書、隷書は記憶がおぼろげなので思い出しつつ勉強しつつ、だなぁ。
ガラスペンとかちょっとずつ道具を揃えていきたい。
あ。
「試しにお願いしてみようかな?」とか「本気で頼むぜ!」という人はぜひぜひご連絡ください。
特別な人に残暑見舞いを送ってみるのもありですよね~。
はがき代は別途いただくとして、お試し価格として3枚50円でいかがでしょう?
言葉は伝えるためにある。だから、つながり自体が目的なら、そんなつながりはいらないのです。
いつだったか母がFacebook本社へ遊びに行った時のお土産。
私の食器棚にはいつか使おうと思いながら、未開封のマグカップがたくさんあります。
Twitterでの嫌がらせが終焉せず。
そのためブログのアップも怖くてためらっていたのですが、もういいや、と思って。
さて。キンコン西野さんのオンラインサロンに入ってから、ちょいちょい知らない人からFacebookで友達申請がくるようになりました。
メッセージにて
「どうやって私を見つけたのですか?」
と尋ねると
「西野さんのオンラインサロンです!」
と返信があります。
で、その人たちのプロフィールページをちょこっと見てみるとだいたいが経営者です。
丁重にお断りしています。
出会ったこともない人とFacebookでつながって何が楽しいのだろう?
私のプライベートを知ったところで特に得られるものなんてないですよ。
つながりならオンラインサロンがあるわけですし、何かしら必要があればメッセージでやり取りをすればいいんじゃない?と思っています。
出会った人の中には「Facebookを名刺代わりに使っている」という人もいます。
活動をパブリックに公開しているからかな。
私はプライベートで使っていて、親密度の違いはあれど知人から友人まで、ほぼほぼリアルで知っている人としかつながっていません。
友だちの『嬉しい』や『楽しい』といった感情のシェアを楽しみにしているし、私もLIVEだったり舞台だったり旅行だったり、何かしら感動したものを投稿しています。(最近はあまり使っていない)
なかなか会えない者同士で互いの近況を知れると、次会うときに「そういえばこないだ旅行行ってたね、どうだった?」という会話につながるのもうれしい。
Twitterやブログのほうが圧倒的に情報は多いと思うよ。
私も出会ったことのない人のブログを楽しみにしているし。
「つながりたい」というのは社会的欲求や承認欲求なのかな。
伝えることが目的というよりも、つながり自体が目的な気がするよ、特にFacebookは。
なんとなくざわざわする
MEET THE WORLD BEAT 2017 ~夏らしいことをやってみた~
毎年恒例のFM802主催の野外音楽フェスティバル『MEET THE WORLD BEAT 2017』。
豪華アーティストがラインナップするこの音楽フェスは、なんと入場無料!
『MEET THE WORLD BEAT 2017』は、FM802のリスナーに対して、オンエア番組で発表されるキーワードで応募抽選を行い、7,000組・14,000名を無料で招待する野外音楽イベントです。
(FM802のオフィシャルファンクラブ『RADIPASS PLUS』会員は自動的にペアでご招待)
無料かつ出演アーティストも超豪華なので、倍率もえらいこっちゃです。
私は落選してしまったのですが、ラッキーにもはた友(秦基博ファンの友達)さんに声をかけてもらえたので、行ってきました!
- MEET THE WORLD BEAT 2017 開催概要
- MEET THE WORLD BEAT 2017 出演アーティスト
- MEET THE WORLD BEAT 2017 感想
- FM802の特別番組でMEET THE WORLD BEATを楽しもう!
MEET THE WORLD BEAT 2017 開催概要
日時=2017年7月16日(日) 開場11:00/開演12:30 ※雨天決行
会場=万博記念公園自然文化園「もみじ川芝生広場」
料金=無料(万博記念公園自然文化園への入園料(大人250円/小中学生70円)が必要)
今年は入場者14,000人に対して42万人の応募があったとのこと。倍率は約30倍という驚異的な数字……
毎年、FM802にゆかりのあるアーティストや注目の新人アーティストが出演するこのイベント。今年はゆずが出演することでも大きな注目を集めていました。
MEET THE WORLD BEAT 2017 出演アーティスト
FM802 MEET THE WORLD BEAT 2017 公式サイトより
- 尾崎裕哉
- 片平里菜
- GLIM SPANKY
- クリープハイプ
- Suchmos
- SHISHAMO
- 福耳<杏子、山崎まさよし、岡本定義(COIL)、あらきゆうこ、元ちとせ、スキマスイッチ、長澤知之、秦 基博、さかいゆう、浜端ヨウヘイ、松室政哉>
- 藤原さくら
- ゆず
- RIRI
タイムテーブルは発表されないので、会場内でトップバッターやラストを飾るアーティストなどを予想するのも楽しいんです♪
MEET THE WORLD BEAT 2017 感想
それでは 出演順に感想を簡潔に述べていきます!
トップバッターはSuchmos
Suchmosがトップバッターだったのは意外でしたが、同時に納得もしました。キャリアと人気を考えると彼ら以外いないでしょう。
「Suchmosって誰?」って思う人もいるかもしれませんが、「ステイチューイントーキョーフライデーナーーァイト」って歌がCMで使われているよ、というとだいたい「あーーー!」ってなります。
肩の力を抜いてゆるりと楽しめる独特の雰囲気は夕方に楽しみたかった、というのが本音です。
GLIM SPANKY
はじめましてだったのでよくわかりませんでした。
男女2人組ユニットですが、サポートメンバーを入れたバンド形式でのパフォーマンスでした。
女性バンドトリオ SHISHAMO
若い世代の女の子たちから圧倒的支持を得てますね~。
SHISHAMOもかわいければ、ファンもかわいい。
「月火水木金働いた~♪」というフレーズを聴き覚えのある人もいるのでは?
4番手は片平里菜
曲がわからない……
ワンマンツアーでは、私の大好きなキーボード奏者、伊澤一葉さんと、ドラマー、玉田豊夢さんがサポートメンバーに入ります。
藤原さくら
月9ドラマでヒロインも務めた彼女。
かわいらしい華奢な姿からは想像しがたい、スモーキーな歌声が心地良く、夏フェス・野外が似合うアーティストだなぁと思いました。
待ってました!福耳!
オフィスオーガスタ所属アーティストによるユニット『福耳』。
今回の出演メンバーは杏子、山崎まさよし、岡崎定義(COIL)、あらきゆうこ、元ちとせ、スキマスイッチ、長澤知之、秦基博、さかいゆう、浜端ヨウヘイ、松室政哉と、総勢12名!
1曲目『星のかけらを探しに行こう』から大歓声!
14,000人全員が音楽に合わせて手を振っていたのではないでしょうか。
自己紹介をしていく予定が、浜端ヨウヘイくんの「福耳です!」という一声から、ちーちゃん(元ちとせ)が「南の島の福耳です」、はた坊が「一重、ひげの福耳です」と誰が一番面白い福耳になれるか、競うようでかわいかったです。
スキマスイッチの大橋卓也くんが「福耳のスキマです」と言ったあと、真太さん(常田真太郎)が「福耳のスイッチです」とあいさつしたのがツボりました。
続いて、5年ぶりとなる新曲『Swing Swing Sing』を初披露。
秦基博作詞作曲、山崎まさよしプロデュースのこの曲は、最近のはた坊らしい曲です。
この後はもう……福耳メンバー全員で『ひまわりの約束』、『セロリ』、『全力少年』を歌うというプレミア感満載の時間でした。
もう一つ披露された新曲『BRIGHT』も最高にカッコよかったです。こちらは長澤知之作詞作曲、山崎まさよしプロデュース。はた坊のよりかっちょいいです。
昔は長澤くんの世界観を理解できず、少し苦手としていたのですが、この2、3年で印象がぐんと変わりました。
彼の見ている世界とオーディエンスの心が近づいている気がします。
繊細だけれど力強く、やわらかな彼の歌がもっとたくさんの人に伝わればいいな、と思います。
浜端ヨウヘイくんの伸びやかな声はやっぱり野外にピッタリ!
ワンマンで何度か小さなLIVEハウスに行きましたが、野外で聴くのが一番気持ちいい。
野外でギターとピアノのみの弾き語りワンマンとかあれば行ってしまうな。
現役JK RIRI
「17歳ですか?」と尋ねたくなるほど 、衝撃的な歌声でした。
まるで外国人シンガーが歌っているようなダイナミックな歌いっぷり。
3曲は少なかったな~。もっと聴きたかったな~。
これから日本を代表するアーティストになりそうな予感です。
クリープハイプ
この頃、空模様が少し怪しくなりました。
レインコートや荷物が濡れないようビニール袋に入れるなど雨対策を開始。
このバンドは若者に人気があるのかな?人の隙間に割り込んで聴こうとするファンが多かったです。いろいろ理解できず、この時間は個人的休憩タイムとなりました。
尾崎裕哉
今回、楽しみにしていたアーティストの一人。
彼のお父さんは、あの尾崎豊です。
デビューの頃はカバーをよく歌い、まさに同じ声と称賛されていましたが、今はもう”父が尾崎豊”とか関係ないですね。
スター性がすごい。盛り上げ方もうまい。歌声も力強い。音楽もパワフル。
ワンマン大阪のチケットはすでにSOLD OUTだそうです。
やっぱりトリはゆず
1曲目は「サヨナラバス」。みんなが歌える楽曲というのがうれしい。
北川悠仁が「初めてゆずを観る人~?」と問いかけたところ、会場のほとんどの人が手を挙げていました。私も初ゆず。
「20年やってんだけどなぁ。どうも、本物のゆずです!」と返し、笑いを取るのはさすがです。
続いて、「少年」、「雨のち晴レルヤ」、新曲「愛こそ」を披露。
合間に「大阪!アホー!」って叫ぶ姿に観客も大爆笑。
この部分、通常のワンマンライブだと「バカやろー!」らしいです。
大阪風にアレンジしてくれるところがまたステキ。
ラストはFM802、1998年のヘビーローテーションに選ばれた「夏色」。
「お前らーータダだろーー!もう帰んなさいよぉー!」と突っ込みを入れながら、「いつもラジオを聴いてくれてありがとう!」とツンデレなゆず祭りでした。
北川悠仁、岩沢厚治。
この2人だからこそいろんな感情を抱かせてくれるんだな、としみじみ感じました。格が違うぜ、やっぱり。
アンコールはみんなで『栄光の架橋』
毎年恒例の出演者&802 DJ陣も登場してのスペシャルセッション!
片平里菜、藤原さくら、RIRI、福耳、尾崎裕哉、YONCE(Suchmosのボーカル)、そしてゆずが登場。
ゆずの名曲『栄光の架橋』を歌いつないでいくという感動のステージでした。
FM802の特別番組でMEET THE WORLD BEATを楽しもう!
このイベントの模様は、FM802の特別番組「FM802 MEET THE WORLD BEAT 2017 SPECIAL」として、8月4日(金)18:00~21:00に放送予定!
スマホアプリradikoをチェキラ!です。リアルタイムで聞けなくてもタイムフリー機能で聞けちゃうので、ぜひ!
今回は長くなったので、初めて目次をつけてみました。
自宅や事務所が一番落ち着く『ノマドライター』が急に打ち合わせ用PCを求められたときの対策方法
今日も暑いですねぇ。
でも昨日に比べるとマシかな。エアコンをつけずに過ごせています。
さて本日のブログタイトルについて。
これはフリーランスで働く身としては失格でしょうね。
ちなみに『ノマドライター』という言葉は、コトバンクには掲載されていません。
広辞苑は手元にないので調べられていませんがどうなんだろう?いずれは辞書に載るのかも。
『ノマドワーカー』はコトバンクに載っていました。
《ノマドは遊牧民の意》自宅や会社のオフィスではなく、喫茶店やファーストフード店などでノートパソコンやタブレット型端末などを使って仕事をする人。ノマド族。ーコトバンクより
スタバやおしゃれなカフェでりんごマークのついたノートパソコン開いている人たちをよく見かけます。
カッコいいなぁと思う一方で、集中できるのかなぁとも思います。
でも、人それぞれ集中できる手法を編み出しているんでしょうね。やっぱりカッコいいです。
私はスタバやドトール、カフェなどでまったく集中できないタイプです。
カフェは私にとって『休憩所』。お茶する以外の目的だと、流し読みする本を読むくらいかな。
良くも悪くも周りに目を向けてしまいがちになるし、ついつい人間観察してしまいます。
移動の合間に仕事、とかもしません。移動時間は『体力温存』の時間です。
自宅が一番落ち着くし、一番集中できる。
だから自宅のノートPCはそれなりのものを使っています。
そんな私に取材案件が舞い込んできました。
取材なので相手の目を見てきちんと話を聞きたいし、大切なところはメモを取ればいい。ICレコーダーはきちんと持って行こう。そう思っていました。
それに、話している最中にタイピングの音がするのも失礼なんじゃないかな、とも考えました。
強くタイプする方ではありませんが、タイピングスピードはそれなりに速いのでどうしても音がします。
ところがどっこい。
「打合せ用にノートPC持ってきて、相手の前でタイプしてくださいね~」と言われてしまい困りました。
ハイスペックなサブPCを持っていないんですよね。
購入を検討してはいるのですが、いま一つ決め手がない。
特別なソフトが必要なわけでもないので、いざとなれば自宅のノートPCを持ち出せばいいんだもの、ついついと後回しに。
(どうしたものかいの~)と考え、思いついたのが
「iPadをそれらしく、かつカッコよく見えるように使えばいいやん!」でした。
Softbankの何かしらのキャンペーンでもらったiPad2を持っています。(古っ!)
対応しているキーボードを買えば、打ち合わせ日には間に合うし、サブPC購入までのつなぎになってくれる。
おまけにりんごマークやから、パッと見はカッコよく見えるやん!です。
iPad2とほぼ同じサイズ。A4よりちょっと小さい。
保護カバーをつけたまま使える。タブレットを置くだけで自動的に電源ON。
見た目にもカッコいい。
ICレコーダーは見た目は完全にUSBなので、相手にも不快感を与えない。偶然にも保護カバーとほぼ同じ色。
そうしてそれらしく見える取材セットができあがりました。
実際、営業さんと同行したところ、営業さんがハイスペックなノートPCを持っていらっしゃいましたし、この3点セットで十分でした。
みんなが打ち合わせテーブルにノートPCを広げる姿は、先方からどう見えていたのでしょう……
購入したキーボードはこちら。
キーボード上でマウスのように使えるトラックボールが搭載されていて、その評判がものすごく良いのですが、残念ながらiOSには対応していません。
キー配列はWindows / Android用配列とMac用配列、iOS配列をOSによって切り替えることができます。
キーの高さもある程度あるので、とっても打ちやすいです。
家電量販店で1万円弱で販売されていましたが、さすがAmazon(および楽天)。安いです。
本当は白いキーボードを探していたのですが、輸入しかしておらず2~3週間待ちだったので断念。でも大満足です。
ICレコーダーはこちら。 以前にもブログで紹介しています。
見た目がかわいいボイスレコーダーを探している人にオススメしたい桜色のUSB - 書評ライターKonomuの苦悩
次回の訪問先はちょっと遠く、移動距離が長いので自宅用ノートPCを持って行こうかな。
さすがに片道3時間を休憩時間にしてしまうのはもったいない。
【書評】昨年の書評ですがいまだランキング上位!~毎日たくさんの本が発行されている~
おはようございます。
今朝は6時に起きてしまいました。寝坊です。そしてもう暑い。
ブログネタがなく、でも「2日に1回くらいは更新できるように頑張る」と宣言したので、己的ネタを探してみました。
いつもお世話になっている某新聞社さんのサイトの『イベント・カルチャーランキング』の3位(2017年7月13日付け)に、『エロすぎる海の生き物たちに、思わずニヤニヤしてしまう・・・』がランクインしています。
こちらは2016年9月に公開されたものですが、10カ月経っても上位にランクインしているのはうれしい限り。
「魚」と「エロ」。ありふれた言葉のありえない組み合わせが、見事なまでに海の生き物の魅力を最大限引き出し、我々人間に「生きるとは何か?」という素朴な問いを投げかける作品となっている。オールカラー版で擬人化されたわかりやすい解説がうれしい。
書評冒頭。
いやぁ、魚ってエロスの塊なんだなって思わせてくれる見事な作品でした。背表紙買いしても悔いのない作品です。
興味深くためになり、かつ笑えるオールカラー版なので、書評と併せてぜひチェックしてみてください。
もし、今これを読んでくれているあなたのAmazonのほしいものリストにこの書籍が入っていたら、ひょっとするとお手元に届くかもしれませんよ。(中古かもしれませんが)